Management Training
&
Coaching
管理者教育・ヒアリング・コーチング
特徴
今、日本の教育が大きく変わり始めている
2020年(令和2年)に教育改革が行なわれました。今、戦後70年にわたり築かれてきた20世紀型学力から21世紀型学力へ教育のベースが徐々に変化してきています。
「日本の教育が変わる」ということは、子どもたちの価値観が変わり、仕事や人生観も変化します。やがては社会構造を変えることになるのです。
新入社員が変わる、始まる！
人生設計モデルチェンジ
これから始まる、21世紀型学力の定着と比例して、人生観や仕事観は大きく変化していきます。
「何のために働くのか？」
「次代の幸福な人生設計モデルとは？」
今まで以上に、機械化・グローバル化が進む中で社員の求める仕事や職場のスタイルは大きく変わるでしょう。
アクティブラーニングを導入した研修プログラム
21世紀型学力を育むために、学校教育の体制も様々な工夫がなされています。その中でも、子どもたちの「能動的な学習能力を引き出すために」新しい教育手法が導入されています。
アクティブラーニングとは、あらゆる能動的な学習手法でありいわゆる講義型の一方的な知識伝達型の学習方法を廃したグループ学習や討議、教え合いや発表等の能動的学習スタイルを通じ知識の習得・応用のみならず、学びの場の創造を通じ、自立した人間として協働体感覚や組織貢献を果たす人物育成を狙いとする学習スタイルです。まずは、職場の教育変革の第一歩として、積極的に取り組みましょう。
研修プログラム
| テーマ | 対象者 | 概要 |
|---|---|---|
| 新入社員研修 | 新入社員 | 社会人一般常識、会社が求める社員像、 職場で生かすコミュニケーション術など |
| 管理者研修 基礎編 | 中間管理職 | 個人特性分析、部下の労働時間マネジメント、 アサーティブコミュニケーションなど |
| 管理者研修 応用編 | 経営者 | 経営理念作成、人事評価制度設計、 社員教育プログラム、組織分析など |
| 伊那谷マネージメントスクール （後継者育成） | 後継者 | 経営理念・経営計画モデル作成、個人特性分析など |
| 職場の魅力UP研修 | 全社員 | アサーティブコミュニケーション、 社内文化・ルール作成など |
| ハラスメント相談窓口担当者研修 | 相談窓口担当者 | 相談窓口実務対応ノウハウ、 相談窓口フローチャート作成など |
研修の流れ
1.オープニング
アイスブレイク 心理的安全性を担保する場づくり
参加者が不安や恐怖を抱くことなく、自分の意見や疑問を自由に伝えられる状態にすることで、目的や問題解決に集中できるようにした。
2.ワーク
個人ワーク+グループワーク 課題認識と相互理解
付箋紙を利用したブレインストーミングを行い、課題認識と相互理解を深めた。最後に個人ワークを行い、課題に対して自身が行なえる具体的なアクションを考えた。
3.ペアトーク
ペアワーク 自身の具体的なアクションをシェア
さらなる気づきを促すとともに、強い意識をもてるようにするため発言を行った。
4.クロージング
セミナー振り返り
リフレクションシートを記入しながらセミナーを振り返るとともに自己観察を行い、「態度目標」に対するあり方や今後の改善点について意識を深めるよう働きかけた。
依頼者の声・受講者の声
【依頼者の声】
自主性を尊重するとともに、受講生本人の「あり方」にまで踏み込み、受講者自身が内省するという、これまで実施したことのないテイストのセミナーで新鮮さを感じた。受講生が受講後の「どう行動すると決めるか」が重要であるとそれぞれが認識していた。
【受講者の声】
・忙しさのあまり忘れていたことをもう一度思い出せた。
・みんなの気持ち、足並みが揃いそう。
・自分も同僚も意見が言える場が多くてよかった。
管理者教育・ヒアリング・コーチングに関するよくある質問
当所の管理者教育は、法的知識に加え、労務管理や人事評価、部下指導、トラブル対応など、現場で求められる実務スキルやリーダーシップを育成することが目的です。
受講者数および内容、時間、講義スタイルにより異なります。詳細については都度見積もりいたします。
管理者教育には、以下のような内容が一般的に含まれます。
・法律知識のアップデート（労働法、社会保険法など）
・業務効率の向上とタイムマネジメントスキルの習得
・スタッフの目標設定と進捗管理の方法
・効果的なコミュニケーション技術
労務管理の国家資格を持つ社会保険労務士には守秘義務に裏打ちされた信用があります。
内部告発しづらい社内問題についても中立な立場で問題の詳細を聞き取り、問題の顕在化を図ることができます。また労働諸法令のコンプライアンスを遵守する立場から的確なアドバイスを行い、組織の正常化に寄与します。
コーチングによって、管理者は自分の役割や課題を再認識し、目標に向けた行動を意識的に取るようになります。
結果として、業務遂行の改善や部下との関係性強化、職場全体のパフォーマンス向上が期待できます。また、コーチングによりモチベーションの維持と自己成長への意識が高まるため、管理職としての自信と責任感も向上します。
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